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ウォータースライド 補修のすすめ

ウォータースライド管理責任者の皆様へ スライダー こんなになっていませんか?

ウォータースライド管理責任者の皆様へ

スライダー こんなになっていませんか?

プールで濡れた子供の肌はとても柔らかく傷つきやすくなっています。
下記のような滑走面が擦り傷、水着の破れなどの事故原因となっています。

触ってザラツキを感じるときはもう危険信号!!

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経年劣化による白化

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ガラス繊維の露出

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ゲルコート層の剥離

白化の進行に伴い滑走面のゲルコート層に剥離が始まっている。一部でも割れるとシャープエッジとなり非常に危険な状態。

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ヒビワレ

ガラス繊維の露出と表面ゲルコート層のヒビワレが激しく滑走条件次第ではいつ事故がおきてもおかしくない状態。

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ひび割れ状のクラック発生

表面劣化によるひび割れ状のクラックが発生している。ささくれ状態。

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ゲルコート層の剥離

補修時の処理が悪くゲルコート層が剥離してしまった例。切り傷事故につながる非常に危険な状態。

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接合部が磨耗により剥離

フルームの接合部のオーバーレイ部が経年劣化と磨耗により剥離した例。剥離層の厚みが0.3mm以上の場合は特に危険。

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ガラス繊維の膨れが発生

経年劣化により接合部に沿ってガラス繊維の座屈による膨れが発生。(白くなっている付近)進行するとゲルコート層が割れシャープエッジを形成する。

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支柱のサビから穴があいた

支柱のサビが内部から進行し穴があいてしまった。外側からの塗装処理では進行を止められない。

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サビが進行し穴の大きさが拡大

サビが極端に進行し穴の大きさが拡大している。強度的にも問題がある状態。こうなる前に処置すべきである。

上記のような事例はどこの施設でも発生します。
事故が起きる前に予防診断を行い、適切な処置をなすことが安全運行管理には不可欠であることが納得いただけたと思います。
(年に一回以上の資格者による定期検査は法律で義務付けられています。)
弊社ではスライダー本体の主流であるFRPの製造メーカーとしての実績と経験を生かし、日本全国で定期検査と補修を請け負っております。
特にFRPの滑走面補修時にはすべて自社の熟練者による現場工事とすることで品質の確保がはかられ、FRPの知識と経験のある検査員による適切な指摘にもとづく適切な処置が施されます。

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